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「退陣撤回を提案された首相」に見た、“恋愛と政治の同じ病気”

  • 執筆者の写真: masmi
    masmi
  • 10月12日
  • 読了時間: 4分

〜「婚約破棄の撤回」は愛か?不安か?〜


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■「退陣撤回を提案?」という投稿を見て・・・


「石破首相に退陣表明を撤回してもらって、当面は政権を続けるべきではないか」——。

Facebookで発言をしたのは、自民党の船田元 元経済企画庁長官

「政権を投げ出すのは無責任だ。この際、石破首相に退陣表明を撤回してもらい、当面は政権を動かし、公明党との関係をもう一度話し合うべきではないか」

つまりこれは、「撤回したほうがいい」という自民党の船田元 元経済企画庁長官の提案・願望にすぎない。


けれども、その言葉が世間で注目を集めたのは、「辞める」と言った人に「やっぱ辞めるのをやめたら?」と促す行為に、どこか“人間らしい葛藤”が見えるからだと思う。

このニュースを見た瞬間、恋愛にもまったく同じ構図があると思った。



■恋愛で言えば「婚約破棄の撤回」みたいな話


たとえばこんな結婚間近なカップルがいたとします。

彼氏が「婚約を破棄しよう」と言った。

彼女はショックで大泣き、家族にも話し、周囲も巻き込んで大騒ぎになった。


すると数日後、彼から連絡がきた。

「やっぱ婚約、続けようと思う。別れたらいろいろ周りも迷惑だし後悔しそうだから。」

……こんなんなったら、どう思いますか?


一見、「勇気を出して戻ってきた」とも見えるけれど、その「戻る理由」が、“本心”ではなく“都合”や“恐れ”や“世間体”からだったら?

政治でも恋愛でも、「撤回」には必ず“動機”があるんですよね。


■「やっぱ辞めない」は、恐れからの選択?


船田氏の提案の背景には、長年続いてきた自民党と公明党の連立崩壊という現実がある。

彼はこんなことを言っています。


「このまま政権を投げ出すのは無責任。自民の出過ぎたところを公明がなだめながら、バランスを取ってきた。それがなくなるのは国民にとってもマイナスだ。」

要は、「今ここで辞めると、関係も信頼も崩れてしまう」という“不安”からの発言。

これを恋愛に置き換えると、まさに「別れたら困る」「失ったら怖い」という恐れベースの“撤回”と同じ。


■「撤回」よりも「再選択」を


恋愛でも政治でも、本当に信頼を築く人は「撤回」ではなく「再選択」をするはず。

撤回とは、「前言を取り消す」こと。でも再選択とは、「今の自分の意思で、もう一度決め直す」こと。

たとえば、別れ話をしたあとに「やっぱり一緒にいたい」と思って戻るのなら、その間にきちんと自分の気持ちを見つめ直し、相手と対話して、“新しい関係を築く覚悟”を持つことが大切。

それがないまま、「やっぱ辞めるのやめよう」と言っても、関係は“継続”ではなく“停滞”になっちゃうよね。


■恐れベースの選択は、自分軸を失う


婚活の現場でもよくあるんだけど、

「この人とはもう違う」と感じながら、「でも、他にいないし」「年齢的に不安だし」と関係を続ける人。


それは、愛ではなく“恐れ”。

恐れから選んだ関係は、最初は安心に見えても、やがて息苦しくなる。

なぜなら、そこには“自分の本心”がないから。

政治でも恋愛でも、「どう思われるか」「損をしたくない」から決める人は、本質的に“他人の軸”で動いている。

本音で向き合えない関係は、どんなに取り繕っても、必ずいつか崩れてしまう。


■リーダーシップとは「言葉を守ること」


船田氏の提案が象徴しているのは、「責任を取るより、混乱を避けたい」という心理。

でも、リーダーとは本来、“決めたことを恐れずにやり遂げる人”であるはず。

恋愛で言えば、「別れる」と決めたなら、そこに覚悟を持つこと。「続ける」と決めたなら、そこに責任を持つこと。

一度口にした言葉を軽く覆すことは、政治では信頼を失い、恋愛では愛を薄める。


■「立場」で動く時代はもう終わりこれからは「愛」で動く時代になる


政治の世界も恋愛の世界も、多くの人がまだ“立場”や“体裁”で動いている。

「今やめたら批判される」「周りが心配するから、戻った方がいい」

でも、それは恐れのエネルギー。恐れベースの判断は、結局、信頼を壊します。


私たちはもう、「恐れで生きる時代」を終わらせていい。“どう見られるか”より、“どうありたいか”。“何を守るか”より、“誰として生きるか”。

それを選べる人が、本当の意味で幸せになる。


■本音で動く人は、撤回しない


本音で動いている人は、迷いながらもまっすぐだ。「やめる」と言ったなら、それは自分の意志。「続ける」と決めたなら、それも覚悟の表れ。

どちらにしても、“自分の言葉を自分で信じられる”人は強い。

石破首相に「撤回したら?」と促した船田氏の気持ちは理解できるけれど、本当に大切なのは、「撤回すること」ではなく「自分の意思で決め直すこと」。


■まとめ:恐れの撤回より、愛の再出発ちゃう?


政治でも恋愛でも、人間がやっていることだから迷うはず。決めたことを覆したくなる瞬間もある。

でも、その「撤回」が恐れから来るなら、それは後戻りでしかない。

一方で、「もう一度やり直そう」と決めるのが愛からなら、それは“再出発”になる。

恋愛でも、仕事でも、人生でも、幸せな人はみんな、恐れではなく愛で選んでいる。


でもな~、政治って八百長という人もいるから、本当のところはわからない。


「別れる」と言ったあとに「戻る」と言うなら、それが“恐れ”なのか“愛”なのかを見極めよう。 言葉を撤回する前に、自分の本心に立ち返る勇気を。

 
 
 

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