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結婚は地獄と思い込んでいた男性に“守りたい人”が見つかった【兵庫県・男性のリアル婚活話】

  • 執筆者の写真: masmi
    masmi
  • 5月7日
  • 読了時間: 7分

更新日:5月14日



「結婚=地獄」だと信じ込んでいた男性の話


こんにちは、幸せわくわく婚活塾のマス姐です

今回は、兵庫県に住む30代男性の“婚活ビフォーアフター”をご紹介します。


彼、半年前に幸せわくわく婚活塾の無料カウンセリングに来た時、こんなことを打ち明けてくれました。



▷僕、結婚に対してあまり良いイメージがないんです。

▷友人が結婚してても嫁の愚痴が多くて…

▷正直、結婚生活ってどうなんって思ってます。



この感覚、男性だけじゃなくて、女性にあると思います。


“結婚=我慢・不自由・不幸の始まり”

結婚は鳥かごに入るようなもん。とか、

結婚は墓場とか・・・


しかーし、

そんなことを言ってた彼が


「プロポーズしたいんですけど・・・」


って言う相談をしてきたのです。



さて、どんな変化が起きたのか?

今日はその全貌を、マス姐が全部語っちゃいます。















「結婚や恋愛なんてするもんじゃない」と思っていた理由


彼は兵庫県内の大企業で働く、いわゆる“真面目なタイプ”。

結婚に対しては超・後ろ向き。


理由はシンプルで…


・両親の喧嘩を見た


・会社の先輩たちは家庭で疲れ果てている


・「嫁が怖い」「自由がない」が先輩たちの口癖


・結婚しても離婚してる人もいる


・そして・・・自分自身の最大の原因。

幼馴染のことが好きだけど、本当の気持ちを伝えられないまま26年も経つ、チキンな状況。



「恋愛は難しい。結婚は地獄」って、脳に刷り込まれているようなもんじゃないですか。

これだと恋愛や、結婚なんて怖くなるのが当たり前です。


だから、彼の頭の中では恋愛や結婚は


◆ 自由がなくなる

◆ 好きなことができなくなる

◆ 自分の人生が終わる

◆ 自分をさらけ出す恐怖との闘い


完全に「恋愛・結婚=地獄」状態。



でも、どこかで“誰かと生きたい”と思っていた


そこで、ずけずけと聞いたのですが


「結婚はどうなん?って思ってるのに、なぜ婚活をするのですか?」


この質問に対して、彼、こんなことを言ってました。


「結婚しないことを考えると、寂しいこともあるんです。

妹が結婚して甥っ子ができたのを見て

ふと“誰かと生きるとか家族ができるってどういうことだろう”って思って…」


顕在的な思考とは裏腹に、心の奥ではちゃんと「つながり」を求めてるんだよね。

結婚に“幻想”を持ってないから最悪なことを口では言っているけど、

本能ではリアルな幸せを求めているってこと。



更に彼はこう答えました。



「もしかしたら、自分が変われば…

結婚への捉え方も変わるんじゃないかって、思ったんです。」


…その考え、最高!!!


そう、その通りで、誰かから幸せをもらうために結婚をするんじゃないんだよね。




婚活で学んだのは“人を信じる前に、自分を信じること”

その為に、うじうじした自分の自信の無さを改善



彼がまず受けたのは、私との個人セッション。

マインド改善。「自分の在り方」を整える180のプログラムのセッションを行いました。


彼の結婚への足かせとなっていた一番大きなトラウマは、

告白をせずに、ただ好きかもアピールをしている(風)なだけを、

26年間続けていた忘れられない幼馴染のこと。


なぜ告白をしないのか?と聞くと


フラれるのが怖い・・・


つまり、フラれるかもしれない恐怖を感じたくなくて、

当たって砕けるという行動をしない選択をしている彼がいました。


私と彼との約束は、


本気で婚活をするのなら、まずは幼馴染の彼女に告白してからにしよう!ということ。


彼は幼馴染との恋に半分期待していたけど、半分無理かも。という気持ちがあったのです。


そんな状態で、ですよ、


☑彼女を上回るような


☑優しい女性が現て…


☑あわよくば僕を受け入れてくれたら…


☑僕の結婚観が変わるかもしれない…



そんな他力本願で好都合な状況を自分の外側に期待して

婚活を始めようとしていたわけ。



つまり、今のモヤモヤに対してなんの終止符もうたず、

気持ちは幼馴染に残した状態で、新しい恋をしようとしてたわけです。


そんな彼に私がバッサリ言わせていただいたのは


「こんな状態で婚活できるわけないです。

こんな状態で女性と絡んだら、その女性にも失礼だよ」


「誰かを信じる前に、自分を信じなきゃ。まずはその怖いと思っている告白を一旦やってみること。それをしない状態のままで、どんなに素敵な女性が現れても、相手の全ての行動が疑いになってしまって、100%彼女に集中できないよ」



と、いつものごとく、かなりきつい事言いました


しかし、彼はそこから本気になって、まずは、26年間片思いのままだった幼馴染に告白をしたとのこと。


結果は、バッサリフラれたんだけど・・・・


しかし、彼、すがすがしい顔で事務所に来てくれて「山中さんの言う通り、告白して良かったです。いろんな意味で踏ん切りつきました」



☑自分の感情に素直になる


☑恐れをごまかさずに向き合う


☑幸せになる覚悟を持つ


半年後、彼はまるで別人のように柔らかくなっていきました。



「この人を守りたい」と思える出会い


変化した彼が、結婚相談所を通じて出会った女性は、

同じく“結婚に不安を持っていた”タイプ。


2人は、どこか似ていました。


・本音を言うことに恐怖を持っていた

・でも本当は、誰かと心通わせたいと思っていた

・無理なく飾ることない相手と一緒になりたいと思っていた


決め手は、やはり1回目のお見合い。


一回目のお見合いから彼は正直な自分(包み隠さない自分の素の部分)を彼女の前で自己開示していったのです。


すると、彼女も心を開くのは当然。

片方が心を開いたら、必ず片方も心を開くのが自然の摂理。


禅宗の言葉を借りると

「挨拶」の語源は、「一挨一拶(いちあいいっさつ)」で、これは「心を開き、相手に近づく」という意味



初めて会ったお見合いの場面の話を聞いて印象的だったのは

彼女がふと漏らした一言に、彼の心が動いたって言ってましたし、

彼女も、彼の会話が自然で楽しくて時間があっという間に過ぎていったようで、「また会いたいです」との報告がありました。



二人の心が共振する瞬間って、


「あ、この人との“日常”をもっと築きたい、守りたい」


これぐらいのことなんです。



これまで“恋愛・結婚=罰ゲーム”と思っていた彼が、

初めて“誰かのために生きたい”と思った瞬間だったんじゃないかと思います。




プロポーズを考えている彼がこんなことを語ってくれました



「“結婚・結婚は罰ゲーム”って思っていたのは、自分の心が閉じていただけで、罰ゲームと言っておけば、チャレンジしない理由もできるし、チャレンジして失敗しても言い訳ができる。つまり自分が傷つくのが怖かっただけだった」


「一途に好きな人を追いかけてきて、何の行動もせず、周りを見ても最悪な人ばかりで、結婚なんて無理だろう・・・。と思っていましたが、人生で初めて、“この人を守りたい”って心から思えました」



もうね、マス姐、実はうれし泣き。

180プログラムのセッションを行った結果です。

自分の内側にあるエゴに気づいてこそ、これからの人生は本当に大きく変わります。


私もそうだけど、世の中のみんな、こんなしょうもない、傷つきたくないエゴをもったまま恋愛したり、婚活をしようとしているわけ。



誰かと心を通わせるって、そんなにドラマチックじゃなくていい。

大切なことは、「全くうまくいかない」を作ってたのは“自分の思い込み”だったって気づける自分になるだけ。



上手くいかないをできるに変えるのは、“心の使い方”だった


「恋愛・結婚は罰ゲーム」

こんな風に思っていた彼が、今は“守りたい人”とこれからの未来を築こうとしています。


これは奇跡でもなんでもないのです。


☑ 自分と向き合った

☑ 幸せを受け取る覚悟をした

☑  心の在り方を整えた


たったそれだけ。



初めての人との自己開示って何をする?って疑問に思ったり

話をしてスッキリしたい人は無料婚活カウンセリングからどうぞ



「結婚はいらないかなぁ・・・」そう思っていたあの日の自分に、言ってやりましょう


「お前、数年後めちゃくちゃ幸せになってるぞ!」


そんな未来を、マス姐と一緒に引き寄せていこう!

 
 
 

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