なんでもそうですが、人は数や量(数字)が多いと安心します。
代表的なのが
貯蓄の金額
備蓄食材や物の量
自分の意見と同じという人の数
などなど
本日、但馬で婚活をする男女の数と割合に関する質問がありました。
数字を見て安心や期待をする心理的作用はあると思います。私もお見合いは数を打ってくださいと口酸っぱくお伝えしています。
しかし、結婚に関しては但馬内にこだわる事が結果、行動の邪魔になる事もあります。
理由は二つ
一つ目
結婚は但馬内であろうが、その他の地域であろうがご縁のある方、たった一人とするものです。
言いかえれば、「但馬内どうしだから結婚できるというわけでもない」
近所で結婚相手を探す事にこだわると、その固定観念で行動が止まります。
二つ目
遠方の方との交際は難しいと思っている人は距離があるからだと思いますが、結婚と恋愛は別物。
恋愛で2年も3年も会い続けるのは確かに距離が邪魔でしょうが、
結婚はずっと会い続けたければすぐにでも正式に一緒に暮らせば良いのです。これが遠距離結婚のカラクリです。
つまり、地域や場所で相手を選んで結婚できるのではなく、
あなたにとって心地よい人、頼れる人、愛情交換ができる人と結婚するのですよね。
私自身は現在、遠距離で結婚生活を行ってかれこれ6年になります。
コロナ前は中国で仕事をする主人と年に3回〜5回ほど会うスタイルでしたが、
コロナで主人が帰国しており、現在は但馬と奈良を往復する通い婚をしています。
お互いの仕事や生活スタイルを受け入れた形なので、何が起きようと一蓮托生。
だと思います(≧∇≦)
タイトルのご相談というかご質問の回答。
私がお世話をしているのは但馬内だけですと男女合わせて100名以上。
割合は男性が7割 女性が3割
つまり、但馬の女性は登録をすると但馬内の男性から引く手あまたです。
しかし、但馬の男性は但馬内の女性との結婚にこだわっておらず、都市部の女性ともお見合いしていますので、ライバルも多いですね。
数や割合を知ることで落ち込んで諦めるか、
戦略を立てるかで大きく違います。
私のお世話の方法は戦略を立てて
本人にお見合いから結婚を啓蒙していくスタイル。
このスタイルは私自身も楽しませて頂いています。
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