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【婚活の落とし穴】親の声・周囲の目に振り回されないために大切なこと(兵庫版)

  • 執筆者の写真: masmi
    masmi
  • 4月18日
  • 読了時間: 5分

更新日:4月23日


こんにちは。

兵庫県で結婚相談所 幸せわくわく婚活塾を運営している山中真澄です。


今回は、婚活で見落とされがちな「落とし穴」についてのお話です。

それはズバリ、「親や周囲の声に振り回されること」。


特に、兵庫県って、北川と南側で文化が違ったり、地域ごとのつながりが深い場所では、


「親に反対されそう」


「地元の人とじゃないとダメかな…」


「親戚や職場の人に何て思われるだろう」


そんなふうに、“自分以外の視線”を気にしすぎてしまう方も多いと思います。


でも実はそれ、婚活を遠回りにしてしまう落とし穴でもあるんです。


この記事では、兵庫県にお住まいの方に向けて、

「親や周囲の声に振り回されない婚活の軸」の作り方をお伝えします。






















■ その“親の声”、あなたの本音を邪魔していませんか?


「まだ結婚せえへんの?」

「こんな人と結婚して大丈夫なん?」

「ちゃんとした人と出会いなさいよ」


ありそうなセリフですよね(笑)


実際のところあなたの親はどうかわかりませんが・・・


でもね、親の声、(親の心の声も含めて)は、意外と強烈なんです。


どれだけ自立していても、やっぱり親の言葉にはどこかで引っ張られてしまう。

それが、「結婚」という大きなライフイベントになると、さらに顕著になります。


親の意見が強くなりやすい婚活あるある

「親が反対しそうだから、関係を深めるのが怖い」


「親の好みに合いそうな人を探してしまう」


「親の言う『ちゃんとした人』にこだわって疲れる」


「反対されたら、自分の判断が間違ってたのかな?と思ってしまう」


……でも、その“正しさ”って、本当にあなたの幸せにつながってますか?



■ 親や周囲の声に従ってうまくいく婚活と、そうでない婚活の違い


正直に言います。


親の意見や周囲の価値観が“絶対に悪い”というわけではありません。


経験に基づいた冷静なアドバイスをくれる


あなたを想っての言葉であることも多い


でも、それがあなた自身の「本音」や「幸せの感覚」とズレているときは、

その言葉に従えば従うほど、どんどん自分を見失ってしまいます。



■ 兵庫県の婚活で“周囲の目”が強くなる理由とは?


兵庫県、とくに播磨・但馬・丹波などの地域は、

人間関係が密で、地域とのつながりを大事にする文化が色濃く残っています。


それ自体は素敵なことなんだけど、婚活となると


「実家の近くに住んでくれる人がいい」


「同じ地域の出身者じゃないと心配」


「〇〇家の嫁としてやっていけるか?」


など、“地域の常識”や“親世代の価値観”に影響されやすくなる。


すると、こんなジレンマが起こります。


「親が納得しそうな人を選ぶ=自分の幸せになるとは限らない」



■ 周囲の目に流される婚活が引き起こす5つの問題


●自分の本音を言えなくなる

 →相手に合わせすぎて、疲れてしまう


●好きじゃない人と交際してしまう

 →「条件はいいけど…」という違和感に気づけない


●“親を安心させるための結婚”になってしまう

 →結果、自分が苦しい


●婚活そのものが義務になる

 →「結婚って楽しくない」と思い始める


●相手にも伝わる“迷いの空気”でご縁が遠のく

 →気づけばまた一人、心が疲弊する…



■ 他人の声に振り回されない婚活のために大切なこと


ここからは、親や周囲の目に流されずに、自分らしく婚活するための考え方をお伝えします。


① 「親の価値観=正解」ではない


親の世代と私たちの時代では、結婚のあり方が大きく変わっています。


昔:結婚=家と家の結びつき・経済的安定が最優先


今:結婚=パートナーシップ・心のつながり・自由な形を選ぶ


親世代にとって「普通」が、今の私たちにとっての「幸せ」とは限らない。

大切なのは、親を否定することではなく、“自分の人生”として再定義すること。


② “自分軸”で考える練習をする


周りの声が気になるときこそ、自分に問いかけてみてください。


「私はこの人と一緒にいたいと思えてる?」


「この未来は、私にとって幸せに感じる?」


「不安の正体は、親の反応?それとも本心?」


この“自分との対話”を積み重ねることが、

「他人軸」から「自分軸」へと移っていく第一歩です。


③ 親には“結果”ではなく“プロセス”を共有する


親を安心させたくて、「早く相手を見せなきゃ」と焦る人も多いですが、

それよりも大事なのは、「私はちゃんと自分で考えて婚活してる」

という安心感を持ってもらうこと。


どういう人を探しているのか


どうしてそう考えているのか


なぜ今はまだ相手がいないのか


これをしっかり伝えられると、親の不安もグッと減ります。


■ 自分の幸せに責任を持てるのは、あなただけ


婚活は、誰かの“正解”を選ぶゲームじゃありません。

「私がどう生きたいか」「どんな結婚が心地いいか」を自分で選ぶこと。


親のためじゃなく、周囲の目を気にするためでもなく、

自分自身が笑っていられる未来のために、動いてほしいんです。


■ 兵庫で“自分らしい婚活”を応援しています


当相談所では、こうした“親や周囲の声”に悩む方からのご相談もとても多いです。


自分軸で婚活をしたいけど、自信がない


親のプレッシャーが気になる


条件よりも、感覚で相手を選びたい


そんな気持ちを大切にしながら、無理のない形であなたのペースを一緒に探していきます。


まずは、お話からでも大丈夫。





「誰かのための結婚」ではなく、「自分のための人生」を選ぶ。

その覚悟が、あなただけの幸せを引き寄せます。

 
 
 

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